口の中の病気と言われ、まず思いつくのは虫歯です。この虫歯と並ぶ病気に「歯周病」があります。「歯周病」にかかる人の割合は25才から34才で約75%、35才から64才で80%となっています。また、40才以上の歯の抜ける原因は「歯周病」と言われています。
歯肉は、不潔な状態が続くと、出血や膿が出てきます。これを放っておくと知らず知らずの内に歯根を支えている顎の骨が溶けてきます。 これが所謂、歯周炎(歯槽膿漏)です。